時の香り…

好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム ゲリラレストランat 近江町市場
諏訪綾子さんが主宰する food creation の異形の者達が闊歩するArt Event から早1周間…
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それは、従来の「」の概念に閉じ込められた五感や感性に対する諏訪綾子からの挑発か…
ゲストもオーディエンスも含めて、その空間そのものがArt と化すゲリラレストラン
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まさにそれは、このイベント開催に少しだけお手伝いさせて頂いたこともあってか、私にとってはお祭りであった。
北陸新幹線開業日からの2日間の出来事であったが、新幹線そっちのけで、暇さえあればゲリラレストランを覗きに行っていた…

1週間という時が、余分なノイズを削ぎ落とし、濃厚なエッセンスのみが心の奥底に沈殿していくような感じである。
そして、Artist 諏訪綾子に対しては、まるで恋しているかの如き感情さえ抱いてしまいそうな今日此頃でもある…

 

ゲリラレストランはさて置き、そろそろ本題に…
物心ついてから半世紀以上を過ごして来たせいか、
ふとした事が引き金になって、ある「」がフラッシュバックすることが度々ある。
その際には決まって鼻の奥をまさに「時の香り」とも言えるようなものが駆け抜けてゆく…

その「」の長さは、1日であったり、1つの季節であったり…と様々ではあるが、
いずれも周辺部分の余分なものは削ぎ落とされ、鮮明なイメージが時にはモノクロで、また時にはビビッドなカラーで数枚の画像がパラパラと捲られて行くように蘇って来る。
時の香り」はどうかといえば、この香りだ!と特定できるようなものは殆ど無い。
たまに1つ2つは、あぁ、〇〇の香りだ…と思い当たることはあるのだが、
大方は、その「」の空気感というのか、それとも大げさに言えば時代の匂いとも言うようなものなのか…
一言では表現出来ない自分の感情だけがシンクロできる香りなのである。
それぞれに、懐かしさ、切なさ、高揚感、充実感…様々な感情をその「」とともに呼び覚ましてくれるのである。

不思議なことに、「時の香り」を嗅ぐことが出来るような「」は、
自分の子供たちが小さかった頃までなのである。
恐らく、それ以降の記憶に関しては、今に続く一連の時の流れの中に浮かんだままで、
1つの「」として認識されていないということなのであろう…

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さて、果物屋としては、
お客様のそんな「時の香り」を作るお手伝いが出来るようなアイテムをお届けできれば…と、思う今日此頃である。

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